@article{oai:uyo.repo.nii.ac.jp:00000343, author = {小田, 幹雄 and 橋浦, 孝明}, issue = {4}, journal = {羽陽学園短期大学紀要, Bulletin of Uyo Gakuen College}, month = {Feb}, note = {現在も続くコロナ禍において保育現場では食事場面でどのような配慮を行っていたのか宮城県と山形県の保育施設を対象として調査を実施した。その結果、「感染症対策の曖昧さ」や「子どもに感染症対策を求める難しさ」を感じているとともに「子どもの育ちに対する不安」、「職員への負担」も大きいようであった。これまで通りの食事や食育は難しく、基本的な感染症対策に加え、「子どもが使用する食具や調理器具は個別の物を用意する、自分で調理し、喫食すること」、「子どもが実際に調理したものではなく、事前に購入したものや給食室で調理したものを食べること」、「活動は少人数のグループを入れ替えながら行う、対面にならないよう子どもの作業場所や喫食位置をずらす、グループ毎の活動時間をずらすこと」が必要となる。今後も最善の対策に近づくために各園の取り組みを共有し、自園では考えられなかったより良い対策を積み重ねていくことが重要となる。}, pages = {41--53}, title = {保育現場の新型コロナウイルス感染症対策の現状について(第2報) -食事場面の配慮について-}, volume = {11}, year = {2022} }