@article{oai:uyo.repo.nii.ac.jp:00000341, author = {城山, 萌々 and 鎌田, 望 and 齋野, 真利奈}, issue = {4}, journal = {羽陽学園短期大学紀要, Bulletin of Uyo Gakuen College}, month = {Feb}, note = {日本における版画制作の歴史と表現の変遷を概観した上で、版画が限定的な技法を用いた作品制作から版そのものの概念をもとに表現する「版表現」へとシフトし、それらの変化が学校教育に及ぼした影響について先行研究をもとに示した。今日では、「版表現」が教育現場においては初等教育だけでなく幼児の造形あそびや技法あそびにも多く導入されていることを踏まえ、幼児期の版表現の楽しみや気づきについて考察する。附属幼稚園でのローラー遊びの実践とその記録、及びその後の普段の活動でのドキュメンテーションから、「うつるーうつす」ことへ気づきや好奇心が段階的に現れ、直接的な表現とも関連しながら変化していく様子が分かった。}, pages = {15--24}, title = {幼児の造形あそびにおける版表現への気づきと現れについて}, volume = {11}, year = {2022} }