@article{oai:uyo.repo.nii.ac.jp:00000261, author = {髙橋, 寛}, issue = {1}, journal = {羽陽学園短期大学紀要, Bulletin of Uyo Gakuen College}, month = {Feb}, note = {ピアノの学習経験に乏しい学生たちが、4ヶ月間で2曲の子どものための歌を、ピアノを使っての弾き歌いがマスターできるようになるための、有効な方法を探ってみた。授業(演習)の中で学生の人間的成長にも寄与できるその近道として、イントロダクション、脱力・呼吸・発声・リトミック、という内容を繰り返し、「自身の存在をコミュニケーションの発信機にする」必要性を理解し、そうありたいとする気持ちが醸成されてきたころを見計らって、次なる段階へ学生をいざなうことが学生たちの音楽習得に有効に作用しているとの感触をつかめた。更に、音楽の基礎知識や音楽理論の理解には、著者の解説手法(実例・実演を交えながら口演)やアプローチの方法(学生の疑問・質問に寄り添う構成)が音楽入門編(初心者向き)として確かな効果を生み、学生たちの学習意欲を増進させていることが、授業中の反応や種々のレポートなどにより明らかになってきた。}, pages = {19--24}, title = {初心者が「ピアノによる弾き歌い」を4ヶ月で2曲マスターするための助力となり得る方法の可能性について(その4)}, volume = {10}, year = {2015} }