@article{oai:uyo.repo.nii.ac.jp:00000214, author = {髙橋, 寛}, issue = {2}, journal = {羽陽学園短期大学紀要, Bulletin of Uyo Gakuen College}, month = {Feb}, note = {ピアノの学習経験に乏しい学生たちが、4ヶ月間で2曲の子どものための歌を、ピアノを使っての弾き歌いがマスターできるようになるための助力となるような、有効な方法を探ってみた。筆者が15年間にわたり実践してきた授業の中に、学生の人間的成長にも寄与できるその近道が隠されているか、検討した。音楽による表現を身体表現の一つとして捉える視点から、学生たちに心身の脱力と解放についてレクチャーし体験してもらい、彼らの反応からその有効性を探ってみた。自分の身体を自由に操作するために必要な「脱力」の感覚を学ばせ、その自由な解放された心身から発信される「声」「表情」「楽器の演奏音」などのすべてが、「コミュニケーションのスキルとしての音楽」には重要であることに気付かせ、それを習得させるよう試みてみた。その結果、18歳までに得られなかった新鮮な感覚でのリトミック体験などが、学生たちの音楽習得に有効に作用しているとの感触をつかめた。, 論文(Article)}, pages = {17--31}, title = {初心者が「ピアノによる弾き歌い」を4ヶ月で2曲マスターするための助力となり得る方法の可能性について(その1)}, volume = {9}, year = {2012} }